●モーツァルトを聞きながら、備前焼の甕で熟成させた醤油   

   岡山県 岡山市 
   キミセ醤油株式会社   
   まろやか醤油
   900ml ¥315−(税込)

   今回、ご紹介するのは、岡山のキミセ醤油の
   まろやか醤油です。

   ブログでは、以前、グルメ友の樋渡さんから
   お土産にいただいて、ご紹介した醤油です。

   彼曰く『この醤油まずガブガブ飲んでみて』の紹介のひと言。

   私曰く『ええ…本当にガブガブ飲めるの?』

   実際、飲んでみると、実に、この醤油まろやかで、いけるのです!
   (実際はコップに入れてガブガブは飲まないで下さいね!
    我々の表現で、醤油だけ舐めても美味しいという表現を
    大げさに表現したものですから…)

   普通の醤油のように大豆と小麦と塩だけではこのまろやかさは
   出てこないと思います。

   やはり、紅麹とゴマがまろやかさと風味、香りを
   生かしているのだと思います。

   確かに、砂糖やアルコール、甘味料は入っていますが、この素材が
   すべて一体となった甘さと旨さはそれだけでは生まれないと
   思います。
   (砂糖や甘味料が優る場合は、もっとはっきりした味わいに
    なるはずです!)

   この秘訣は、素材の組み合わせにプラスして、製法にも秘訣が
   あると思います。

   まずは、備前焼の大甕で、熟成することによって、陶器の甕の持つ
   セラミック効果による遠赤外線で、芳醇でまろやかになること。

   そして、モーツァルトを聞かせることによって、甕にモーツァルトの
   曲の振動が伝わり、甕の中で振動が増幅することによって、
   熟成が進み、まろやかさと旨みを出させます。   

   この醤油はほうれんそうのおひたしや漬け物、また焼き海苔に
   つけて食べると素材の持ち味を生かしながら、旨さへと
   変身させてしまいます。

   また、ゆずなどの少し酸味のある柑橘の汁に旨い米酢を
   少し入れ、この醤油を合わせて、出し昆布をひとかけ
   入れると、自家製の旨いポン酢ができそうです。

   〒701−2025
   岡山県岡山市妹尾217
   キミセ醤油
   TEL 086−282−0200
   FAX 086−281−4158
   URL:http://www.kimise.co.jp/


   インターネット通販もされています。
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